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相続の栞HOME > 【1.相続の基礎知識】 目次 > 5.離婚・再婚と相続人の関係
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1.相続の基礎知識
1- そもそも相続って何?
2- 相続の流れと期限
3- 誰が相続人か?
4- 法定相続分とは?
5- 離婚・再婚と相続人の関係
6- 連れ子は相続人?
7- 認知した子がいる場合
8- 認知の方法とは?
9- 養子が認知した子の代襲相続
10- 胎児は相続人になるの?
11- 借金は誰が相続する?
12- 相続財産の範囲とは?
13- 相続の効力が及ばないもの
14- 過払い金請求権は?
15- 故人が連帯保証人だったら?
16- 死亡退職金は相続財産か?
17- 生命保険金は相続財産か?
18- 相続分を譲渡できる?
19- 相続の単純承認とは?
20- 相続の限定承認とは?
21- 相続放棄とは?
22- 相続放棄の手続方法
23- 相続放棄したことの証明?
24- 相続放棄を撤回できる?
25- 熟慮期間は延長できる?
26- 相続できない人とは?
27- 推定相続人の排除とは?
28- 遺留分とは?
29- 遺留分の具体的割合は?
30- 遺留分を放棄する
31- 代襲相続人とは?
32- 相続人に未成年がいる場合
33- 認知症の方がいる場合
34- 成年後見の手続方法
35- 行方不明の方がいる場合
36- 不在者財産管理人の選任
37- 失踪宣告の手続方法
38- 遺産分割方法あれこれ
39- 遺産分割協議書とは?
40- 話し合いがうまくいかない時
41- 相続関係説明図とは?
42- 実印・割印・契印・捨印とは?
43- 相続人が誰もいない場合
44- 特別縁故者とは?
45- 寄与分とは?
46- 特別受益とは?
47- 一人が全て相続する場合
2.遺言の基礎知識
3.戸籍の基礎知識
4.相続手続の基礎知識
 4-1.預貯金等の名義変更
 4-2.年金・保険の手続
 4-3.不動産関係の手続
 4-4.税金関係の手続
 4-5.その他の手続
 4-6.相続手続の便利帳
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1-4 「法定相続分とは?」 1-6 「連れ子は相続人?」
【1.相続の基礎知識】 -5.離婚・再婚と相続人の関係
結婚(婚姻)は、それまで赤の他人であった男女が親族となり、どちらか一方が死亡した場合には常に相続人となります。

これは役所に「婚姻届」を提出した場合の話しであり、事実婚(いわゆる内縁関係)の場合には相続人となることはできません。様々な理由で婚姻届を提出していないような場合には遺言を作成しておくことで内縁関係の相手に遺産を残すことは可能です。

ただし、この場合には法定相続人に遺留分がありますので注意しましょう。

夫婦が離婚した場合、その時点で親族関係もなくなりますので離婚後に(元)配偶者が死亡したとしても相続人になることはできません。

しかし、子どもがいる場合には両親が離婚したとしても親子関係がなくなるわけではありませんので子どもは相続人になります。これは親権や養育権などといったことには無関係ですので、何十年も会っていない親であっても相続人になります。


次に「再婚」について考えてみます。

お互いに子どもがいない男女が再婚する場合であれば問題はありませんが、前妻あるいは前夫との間に子どもがいる方同士が再婚する場合、いわゆる「連れ子」がいる場合には手続方法によって相続権に違いが出てきますので注意しましょう。詳しくは【連れ子は相続人?】のページをご参照ください。

離婚や再婚をした場合、一方の親が違う異母兄弟、異父兄弟(いわゆる腹違いや種違いの兄弟)となることがあります。

仮に被相続人に子どもがいない場合や、代襲相続人となる方がいないまま死亡しているような場合には配偶者と被相続人の兄弟姉妹が法定相続人となります。この場合、父母共に同じ「全血兄弟」と比較して父母の一方が同じである「半血兄弟」は、下図のように法定相続分が2分の1になります。
※各種情報はできるかぎり最新の事項を掲載しておりますが、実際にお手続をされる際にはあらためて関係機関にご確認下さいますようお願い致します。また、こちらに記載の情報を基にお客様ご自身がお手続きされた際に生じたトラブル、損失等に関して弊社は一切関知致しませんのでご了承下さい。
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1-4 「法定相続分とは?」 1-6 「連れ子は相続人?」
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1.相続の基礎知識(目次)
1- そもそも相続って何? 2- 相続の流れと期限
3- 誰が相続人か? 4- 法定相続分とは?
5- 離婚・再婚と相続人の関係 6- 連れ子は相続人?
7- 認知した子がいる場合 8- 認知の方法とは?
9- 養子が認知した子の代襲相続 10- 胎児は相続人になるの?
11- 借金(債務)は誰が相続する? 12- 相続財産の範囲とは?
13- 相続の効力が及ばないもの 14- 過払い金請求権はどうなる?
15- 故人が連帯保証人だったら? 16- 死亡退職金は相続財産か?
17- 生命保険金は相続財産か? 18- 相続分を譲渡できる?
19- 相続の単純承認とは? 20- 相続の限定承認とは?
21- 相続放棄とは? 22- 相続放棄の手続方法
23- 相続放棄したことの証明? 24- 相続放棄を撤回できる?
25- 熟慮期間は延長できる? 26- 相続できない人とは?
27- 推定相続人の排除とは? 28- 遺留分とは?
29- 遺留分の具体的割合は? 30- 遺留分を放棄する
31- 代襲相続人とは? 32- 相続人に未成年がいる場合
33- 認知症の方がいる場合 34- 成年後見の手続方法
35- 行方不明の方がいる場合 36- 不在者財産管理人の選任
37- 失踪宣告の手続方法 38- 遺産分割方法あれこれ
39- 遺産分割協議書とは? 40- 話し合いがうまくいかない時
41- 相続関係説明図とは? 42- 実印・割印・契印・捨印とは?
43- 相続人が誰もいない場合 44- 特別縁故者とは?
45- 寄与分とは? 46- 特別受益とは?
47- 一人が全て相続する場合
2.遺言の基礎知識(目次)
3.戸籍の基礎知識(目次)
4.相続手続の基礎知識(目次)
1.預貯金等の名義変更 2.年金・健康保険関係の手続 3.不動産関係の手続
4.税金関係の手続 5.その他の手続 6.相続手続の便利帳
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1-4 「法定相続分とは?」 1-6 「連れ子は相続人?」
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